ワインと言うと、”高級なフレンチやイタリアン”というイメージがあるかもしれません。
確かに、それら素晴らしいお料理とワインの相性は最高ですが、実はファストフードとの相性も抜群です。
ここでは、ワインと相性の良いファストフードを紹介していきます。
ワインと相性のいいファストフード① フライドチキン
チキンとワインの相性は間違いないですが、ファストフードで食べるフライドチキンとの相性は一度食べたら忘れられない美味しさです。
香辛料がたっぷりと使われた、味わいの濃いフライドチキンと甘さのある白ワインの相性はたまりません。
白ワインだけでなく、肉汁がジュワッと出てきますので、それを重ための赤ワインで流しても楽しめるでしょう。
② フライドポテト
ハンバーガーを食べる時くらいしか、フライドポテトは食べないという方もいるかもしれません。
とはいえ、フライドポテトは居酒屋の定番アイテムですし、高級フライドポテトなどはレストランでも楽しむことができます。
ほど良い塩味がかかったポテトに、ケチャップやデミグラスソースをかけたタイプであれば、赤ワインとの相性が相当良くなります。
また、シャルドネなど樽を使ったボリューミーなものも、ポテトの強い味わいをしっかりと包み込むので美味しくいただけます。
個人的には、大きなゴロゴロタイプよりも、細めのフレンチフライドポテトの方がワインと楽しめるかもしれません。
もちろん、香辛料で味わいも変化するので、ワインをいろいろと楽しんでみると良いかもしれませんね。
③ アップルパイ
スイーツのイメージが強いアップルパイですが、実はワインとの相性が良いことで知られており、甘く完熟系の香りがする白ワインなどは最高の相性を示します。
タンニンが強い赤ワインは、少し相性が厳しいところもありますが、甘みのある赤ワインであればアップルパイとの相性は悪くありません。
おすすめは貴腐ワインなどの甘口ワインですが、マスカット系のブドウ品種を使用した白ワインも問題なく合わせられます。
ファストフードというと、ジュースというイメージが強いですが、ぜひワインといろいろな組み合わせ楽しんでみましょう。